かつてエアマックス狩りという現象が起きたシューズのハイブリット版のシューズ。
もともとエアマックス95ネオンイエローというカラーで復刻したものを所有していたが、購入し、7年経ったところで加水分解をおこした。2足所有している靴のミッドソールが粉々になるという経験をしたことでエアマックス95OGボルトを諦めることとなる。
初めてエアマックス95を見たときはクラスメイトがネオンイエローと言うカラーで履いているのを見た。クールだという印象。
その後、自分でゼブラという色を所有することとなったが、見るのと履くのでは印象が違い、それまでになく履きやすい靴だというのが感想であった。
ランニングシューズを普段履くことが少なく、柔らかい素材で丸洗いしやすかった。
何よりもかっこいい。シューズの裏側が脊椎をイメージしていることが削ぎ落とされたデザインで機能性を感じ、無駄を感じさせなかった。
今のミニマルな感じとは全く別の要素。
改めてネオンイエローを2足買ってしまったのはそれをずっと持っていて損はないと思ったからだ。
しかし、2足とも駄目にしてしまった。
ところが、同じカラーでハイブリット版が出たことで考え方が変わる。
もし、自分が3足しか靴を持つことができなかったらと以前考えたとき、エアマックス95ネオンイエローをその一つに考えていたことが頭によぎる。
今の自分のスニーカーへの愛情を育てた源をこのシューズに感じることができる一品。
ハイブリットを手にしたのでその感想
- オリジナルに比べ軽いです。
- 接地面が少ないです。
- エアの強弱があるためソールに立体的な感触があります。
- 耐久性が少し弱くなる気がします。
- フィット感が向上してます。
- ソールの型がしっかりしていて固く感じます。
まとめ
実際に履いた感じではまっすぐに走ることを考えると走りやすいが、一日履くにはフィット感が少し強い気がします。走る楽しみを与えてくれますが日常生活での使用は履きにくさを感じることがあるかもしれません。
デザインを楽しみ、体を動かす楽しみを生み出すためにはこのような選択肢を持つのもいいかもしれません。
日々同じ生活を繰り返す日常では効率を求められるので単に履きやすさやフィット感だけでは選べないものもあると感じる。
日常に使用する靴と特別用意する靴が有っても良いのではと思う。
特別用意する靴とは自分自身で選びぬいた所有の喜びと履くことに喜びを持てる靴。
日常に使用する靴とは、バランスが良くて合わせやすいものではあるが周囲の環境に合わせた妥協の多い選択。
納得できるものをいくつか持つことが、自分にとってのボーダーラインを決め、「これさえあればこれ以上持つには十分」と思えるものとなり得ると思う。
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