不動産投資の影の部分を見ることができる。
不動産投資は海千山千の世界。
まさに弱肉強食を意味している。
情報弱者が餌食となり、ことごとく人々が貧困に追い込まれる現実を見る。
マジで読めば読むほど、地に落ちて行く人が出てくる本だ。
なまじに手を出したらいけないと警告している本のように感じている。
知らないで家を買っているというより、儲け話に色気を出して痛い目にあって人生を台無しにしている気がしている。
知識武装をすることが求められるので何も知らないでおかなだけ持ってウロウロしていたら騙し取られるのだと感じてしまうほどだ。
お金はコントロールできるだけを使うといったものだと思ったけれど、どうもこの先日本はそうと言ってられないことらしい。
そこは元手を小さくして、時代の変化を少しづつ超えていくことが必要とされる。ここに出てくるような知らないところに大きく投資するというようなことはみるみるうちに体を蝕まれていくようなウイルスにかかるようなもので、そんなものに身を投じる必要はないと感じた。
こくこくと変化する時代。
大きく変わるより、小さく何度もシフトチェンジし、方向転換する技術が必要だと感じる。
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