インスタポンプフューリーを初めて手にしていたのは後期版を使用していた。
アッパーは固くサイズ感が小さい印象であった。
ビビットなカラーバリエーションが魅力。
当時から個性あふれる形であり、真似のできないデザイン。
おそらくデザインを流用することが難しく、けして足を入れやすいものでもなかったので、履きたい人が履く靴という印象。
現代の復刻は前期バージョン。
まず、思いつくのは初代のカラーであるシトロンははじめ見た衝撃的な次世代のデザインの印象が記憶される。
当時、現物を見ることがほとんどなかった。
現在の復刻はまだ見ぬ形の再現であり、復刻されることで初めて感じるは着心地となる。
今見ても飽きさせないデザインであることから、たくさんの人の足元にこのインスタポンプフューリーを見ることができる。
唯一無二のデザイン。
個性あるデザインであるためこれからも残りる続けていくスニーカー。
アッパー素材が柔らかく、ソール部分にグラスファイバーを使用し、型がしっかりしているのに動きやすい。
ポンプを使用しなくても空気が入って来る部分はフィットすることに機能しているので空気を入れて膨らむシルエットが苦手な人も十分使用範囲での機能を発揮する。
リーボックのロゴも控えめなのでカラーに合ったファッションとのバランスが取りやすいのでカラーバリエーションの豊富な機種なので受け入れられる年代が幅広い。
ただ、ソール部分が分離しているので、しっかり自転車のペダルを漕ぎたい人や車の運転をしっかりこなしたい人には向かないところもある。
靴としての機能は徐々に新しいテクノロジーに追い越されている感じがするが、履き心地よりライフスタイルでの選択であり、服との相性で受け入れられているデザインで認知されている。
スポーツミックスを体現するときの選択してのシトロンのカラーはかなり上級者向けのように思える。
靴からほかのトップスやボトムスを選んでいくことがこの靴らしさ。
90年代を新しい形でブラッシュアップさせていくことが着飾る楽しみ。
ビビットカラーをまとうことは元気さを身につけるスパイスとなりうることになると考える。
こだわりを感じるスニーカー、リーボック インスタポンプフューリー。
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